自担こと河合郁人さんがアイドルグループを抜けてタレントになると分かってから、いちファンの心情を定期的に記録しています。
初回はこちら。
自担とほぼ同時期にキャリアチェンジすることになった河合担の話 - 震えてるのは君のほう
ここまで50日前、1ヶ月前と刻んできて、今回は飛んで3日前です。わかっていたけどあっという間。
「アイドルでいてほしかった」会
アイドル短歌をきっかけに知り合った相互フォローのアキタさんと、上映会を兼ねつつお話してきました。11月23日のことなので、もうずいぶん前のようにも感じる。
上映会ではABCXYZを再生し、「星が光っていると思っていた」と「story of us」が刺さっていたのでよかったです。私はA.B.C.と橋本くんも出ているEndless SHOCK 2005を見せてもらいました。殺陣の迫力が凄かった!
今回は、既にアイドルを辞めている方を後から知って好きになったアキタさんと今の私は気持ちが一部重なるところがあるのでは?とお誘いしました。
なんだかこの件に対して変に平坦な心持ちです。実感がないのか、熱が冷めてきているのか、現実逃避しているのか。
以前にも書いた通り「半分くらいは仕方ないかな、という気持ち」と話しました。するとやっぱり「なぜそう思う(思える)のか?」と聞かれるわけで。
改めて考えてみた結果の答えは「既に一度、舞台俳優としての姿を諦めたから」でした。
2018年の音楽劇コインロッカー・ベイビーズを(原作読んだことある!W主演の役を期間中に交代するってすごい)と観たきっかけでファンになったものの、応援するうちに舞台に立つ姿を観ることは叶わなくなってきました。
2021年3月のOslo以降、拘束期間が長い舞台よりテレビ出演を望んでいるのだろうと少しずつ諦めてきていた。グループの脱退も、規模こそ大きいものの舞台に立たないことを受け入れてきた延長線上にあるように思える。だから意外と平常心なのかも、と伝えました。
話してみるまで自分でも気付かなかったことなので、わかってよかったです。
その分、2022年秋の映画「バッドガイズ」吹き替えは歌もあって皆で盛り上がれてとても楽しかったということも話しました。
アキタさんの想いは、私も参加したアイドル短歌アンソロジー「アイドルが好き」内の22pにエッセイで掲載されています。そちらもどうぞ。
インスタライブ 12/12
初回は都合があわなかったインスタライブ、2回目はリアタイしました。
眠い〜と思いつつ再生していて、やっぱり声が好きだなあと実感。12/22に個人Youtubeを開設予定というお知らせには(それよりは5人のままで居てほしかったが・・)と別にそこが等価なわけではないことを知りつつ拗ねた気持ちになったものの、穏やかな空気は心地よかったです。
22時30分から始まって、告知とスクショタイムを終えたら23時前にはサクッと終わらせていた未練のなさ?がいつも通りすぎて笑顔になれました。普段のコンサートでも捌け際が潔かったので。(今コンサートについては過去形が当てはまると気付き、打ちながら険しい顔になってしまった)
ABC座 星劇場 12/17昼
17日にして初回でした!3回の観劇を公演期間の後半に固めていたので、初日が明けてからはできるだけセットリストや感想を見ないように過ごしていました。
ペンライトは2019年Going with Zephyrの「風にのったパルファム」を持参。
幕が開いたらパーマの河合くんがいて、なんだか(本当にパーマだ!)とマスクの下で思わず笑ってしまった。それまでに写真やインスタライブで見ていたのに。
先日アイドル短歌として「本当は前髪が◯◯ほうが好き だけど今年のうちわも最高」と作ったのですが、現実は「パーマが思った以上にかかっちゃった(インライ談)」と前髪どころではない勢いで超えてきた感がある。
河合・五関・橋本(敬称略)での関ジャニ∞さんの「友よ」が刺さりました。
なぁ友よ
人生って最高だろう?
だからやめられないんだろう
あとは「スシ食いねェ!」でお寿司を着ていたJr.ちゃん達や「ブラザービート」で「とまあ毎日僕らはお粗末です♡」と台詞を担当していた塚ちゃんが可愛かったです。感じました。ハートマークを。
まっすーの衣装にまた会えたのも嬉しかった。
そして迎えた2幕。星へ腰掛ける5人が絵本みたい!特に河合くんが枠を両手で持ってるのが可愛い!と内心はしゃいだのも束の間、「S.J.G.」を観ていたらぽろぽろ泣けてきました。
大前提として泣いている人にも泣かない人にもそれぞれの思いがあり、序列がつくものではないんだけど。
ただ私は半端に涙目になった程度だというか、本格的に泣いてはいないという点でちょっと薄情かもしれない。
先月こんなような思いを抱いていたことを客席で思い出し、涙出るのここだったか〜!これはS.J.G.が良過ぎたからの涙ってことで別カウントになるかな!?そんなことないな〜!と思考が一気に巡って次の曲に入るまで泣き笑いでした。
次の曲こと河合郁人ソロ「君の優しさ VS(と) 僕の愛情」では、過去の河合くんの映像がバックに流れるというこちら側の心を抉る鬼のような演出で逆に?涙が出なかった。初めて見た映像もあり、素直にありがたかったです。
あとこれまで河合くんがほぼ担っていた客席への煽りは一部とっつーが担当していたし、ペンラの色を皆で変えるときの「せーの!」は塚ちゃんも何度か一緒に言っていたけど「フォウ!」は少なくとも今のところは河合くんだけのものなんだなあと思って切なかった。
河合くんの演技が好きだったから〜と思ってきたとはいえ、歌も好きだからやっぱり寂しいと再認識しました。4人の声になったらどう変わるんだろうとも思った。
最後の挨拶は戸塚さんと五関さんの語りにぐっときました。2人は毎公演で違うことを話しているのをレポで見ていたけど、やっぱり生で聞いたら想像以上でした。ここでも涙が出た。
特に戸塚さんの「今は未練や走馬灯を、こうしてこうして、こうして(殴る蹴る身振り)」にはBACKBEATも重なって。
でも橋本くんと塚ちゃんが各公演で同じ旨のことを言っているというのも、それはそれで1回だけ入るお客さんへ向けた思いやりというか、愛の形なんだと思います。
終演後に、席が近かった方から金テープをいただきました。ありがとうございました!
タワーレコード渋谷店さん
EP「5STARS」発売記念でいろいろと展開してくださっていたのを見てきました。
すぐ近くにSexy Zoneさんのパネルもあり、彼らはグループとしての過渡期を越えている先輩でもあるのか、という視点にもなりました。
4階のパネルは終了後でしたが、コーナーは引き続き素敵でした!感謝を込めて、ABC座の内容が含まれているからと避けていた雑誌を購入しました。ぬいぐるみ用のエプロンも。
元々の荷物が多かったので、帰りは雑誌3冊の重さで腕が取れそうだった。
直筆コメントの全文を見たかったけど、150cm(ヒールなし)の身には位置が少し高かったなあ。ここのネームプレートのところにぬいのエプロンを置いてくれたらエプロンの売上がさらに伸びそうな気がするのですが、いかがでしょうか?笑
おわりに
この「○日後に自担がアイドルを辞めるファンの1人〜」シリーズは次回が最終回の予定です。19日、20日に控えているABC座の観劇を終え、21日を越えてから書く、かなあ。
ここまで特に拡散されたり感想が来たりはしていなかったので、まあ自己満足だからと手応えがないまま書き進めていました。最近になって相互さんとお話する中で記事に書いていることを踏まえていてくれていたことがあり、遅ればせながら読んでもらえているんだと実感がわいています。
最後はタイトルに改めて「河合担」を入れて、ここまでの総集編のようにするつもり。再構成してPDF/ネットプリントで公開するのもやってみたいと思っています。
それではまた。