自担がグループを抜けてアイドルからタレントになるまでの、いちファンの心情の定点記録です。
前回この話題について書いた「自担とほぼ同時期にキャリアチェンジすることになった河合担の話」からほぼ1ヶ月。その間に河合くん絡みであったことや感じたこと、心の動きを書いておきます。
定期的に書くのに切りのいいタイミングっていつかな〜と計算して調べました。定番は「100日後に◯◯する△△」ですが、そもそも100日を切っている2ヶ月前に発表されていたんだった。そこから今日、50日前で区切って一旦気持ちの変化を書こうと決めました。
100日前がいつだったかも調べたら9月12日でした。その日は何をしていたかな〜と確認したら「演劇ドラフトグランプリ」のドラフト配信を見て平和にはしゃいでいました。
まさに「100日前」という感じ。
最近よく「きゅうくらりん」をリピート再生しています。サロメちゃんのカバーが好き。*1
例えば今夜眠って 目覚めたときに
起きる理由が ひとつも 見つからない
朝が来たら わたしは どうする?
ここまでの思いにはならないように生きていくつもりだけど、なんだか12月21日が来るのが恐い今の心情に沁みるのです。
あとは先日、ヨエコさんの「今日も雨」を電車の中で聴いたら涙目になってしまった。自分にびっくりした。
もともと倉橋ヨエコさん名義のときから聴いていた好きな曲でしたが、新しいアレンジもあってか当時とはまた違った響き方をしました。どう違うのかは上手く言えないけど。
10月序盤にあった大きめのトピックとしては、ABC座の1公演に行けることになりました。公演期間の中盤。
何度か遊んだこともある、相互の戸塚担さんに同行させてもらいます。あとは11月4日に迫っている一般を頑張るのと、既に申し込んでいるカード枠の結果待ち。
某クレジットカードは例年あった申し込み枠が今年なくなっていて、改めて事務所に関する一連のニュースの重大さを実感しました。(枠が引き上げられた理由はあくまで推測ですが)
10月20日には河合担のいつきさんと「本人不在の誕生会」を開きました。A.B.C-Zの河合くんとしては最後の誕生日な上に金曜ということで、何かしたいなと思っていたのを実現できてよかったです。
私が発案と場所(カラオケルーム)の予約を担当し、いつきさんがケーキのセミオーダーをしてくれました。可愛かった!ホールを2人で頑張って食べました。頼んだフライドポテトとたこ焼きで甘いとしょっぱいを挟みつつ。
会ったのは2019年Going with Zephyrの幕張公演を連番して以来でしたが、あいた期間を感じないくらい盛り上がりました。お互い舞台が好きなので、それぞれが観た舞台の話もしました。
会の途中で「ティザーが発表された!」とはしゃいで一緒に1つのスマホを見て「いや短い!かっこいいけど短い!!」と脱力したのも楽しかったです。CM1本分だった。
A.B.C-Z「JODEKI!」Teaser - YouTube
ABCXYZの円盤も上映しました。やっぱり河合くんはかっこよくて、歌って踊るのをやめてしまうことが辛かった。
今「S.J.G.」を見たら歌詞がさみしいかなと覚悟していたけど、パフォーマンスの明るさと楽しさが勝ってか意外と平気でした。
むしろノーガードだった「特別な君へ」で「無理!」と声に出してしまった。なんたって「いつかは はなればなれになっても」である。当時コンサートを生で見ていたときには、その「いつか」が目前に迫る事態になるとは思わなかった。
いつきさんが、最後を見届けるまで泣かないと決めていると言っていてぐっときました。私は9月の時点から何度か不意に涙目になっていたし、関係のないJ-POPの曲で意味もわからず涙目になっていたのに。
後からそのときの思いを元に短歌を作りました。今ここに載せるのが初出しです。
泣かないと決めた人らを見守ってときには雨も降らせる仕事
大前提として泣いている人にも泣かない人にもそれぞれの思いがあり、序列がつくものではないんだけど。
ただ私は半端に涙目になった程度だというか、本格的に泣いてはいないという点でちょっと薄情かもしれない。今ちょうど転職して1ヶ月、周囲についていけないことの連続で己が不甲斐なかったときの方が泣けた。自分のことで精一杯です。
そうして落ち込む中で幼い頃から今までを思い返しては「属している集団のレベルはそれなりな上にその時々で好きなことをできているけど集団の中で上手くいかない、基本的に下から数えた方が早い立ち位置」なことばかりだと後ろ向きな考えが加速し、もしかしたら自担も似たようなコンプレックスを抱えることがあったのだろうかと勝手に思った日もありました。
話がそれてしまった、個人のインスタアカウントが開設されたのも誕生日の10月20日でした。普通に?フォローしてアプリを開いたタイミングで見ています。
もう個人アカウント作ったんだ!?早い!とは思ったものの、もしかして今の時期ってもう年末年始とかに放送されるテレビ番組の撮影に入っていたりする?そういう場ではグループを抜けた体で話をしたりもしているのかもしれない。
芸能界の時間感覚ってファンが思うより早いのかなと、なんだか置いていかれるような気にもなりました。
11月1日時点で投稿されている中ではこの写真がお気に入り。私はやっぱり前髪を分けているのが好きです。鼻筋への光の入り方も綺麗。
また10月の後半に夫の家族と会い、以前から貸す予定だったA.B.C-Zのベストアルバムを義理の妹ちゃんに渡しました。そのやり取りを見ていたお義母さんも私が河合担だと知っていて「河合くんね。ゴゴスマで泣いてたのが可哀想だった」と。
そういうふうに思って(くれて)いて、さらに最近いろいろとあった中でそれを言うことを選んでくれたのがなんだか嬉しかったです。そしてゴゴスマを見ていたのを初めて知った。
今後に向けては、いわゆる「アイドル短歌」をまとまった量で作るというのをやっておきたいです。
ただでは起きたくないというか、せっかく?「自担」としては唯一のひとがアイドルをやめることがわかっている期間をリアルタイムで生きているんだから心情を形にしなくてどうするんだ。という気持ち。
最近この「ステージに立つため生まれてきたひとで 降りる勇気も持ち合わせてる」を公開しました。画像の中で中央寄せと改行をして、ステージを階段で降りるような見せ方にしたつもり。
他の方が発案したフレーズに暗い続きをつけてしまった。
https://t.co/tDK0cOeX8U pic.twitter.com/xcJKxYRRUE
— 春🧘🏻♀️ (@ps2310201) 2023年10月10日
↑こんな感じでフレーズ素材を短歌にしました
脱退を知ってから作った短歌、企画として直近で公開されたのは「A.B.C-Z歌会」です。
匿名で載っていて、全12首のうち1首が提出したもの。各短歌へのコメントも1文ずつ書いています。
これから作るつもりの「まとまった量のアイドル短歌」については「アイドル短歌25のお題」をお借りしたいです。
12/21までに完成させるというよりは、年内かそれ以降も含めた一連の心の動きを残すようなイメージをしています。
このくらいで今の思いはだいたい書けた、はず。
豪華楽曲制作陣によるEP(ミニアルバム)の発売も決まっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。