震えてるのは君のほう

You’re Dream Maker.

イマーシブシアター「Venus of TOKYO」に行きました

12月12日、DAZZLEさんのイマーシブシアター(体験型演劇)公演「Venus of TOKYO」に行ってきました。

お台場ヴィーナスフォートの一角で、2022年3月まで連日1日3回各90分の常設公演です。2021年4月から1年間の実施とのこと。

ドレスコードの黒い服を着て、配布の黒マスクもつけて「闇オークション」参加者の一員になってきました。

幻の「ヴィーナスの左腕」と手にしたものの望みを叶えると囁かれる「黄金の林檎」、それらを取り巻く人々をめぐるミステリーです。

演者さんの男女比はスタッフさんも含めおよそ半々、参加者(観客)側は女性が多い中男性も数人来ていました。

パフォーマーさんスタッフさんは男性多め、いわゆる客層はほぼ女性をイメージしていたので少し意外だったかも。

普段ジャニオタでしかも前日には宝塚を観に行っていたこともあり、男女どちらもで作られるパフォーマンスが楽しかったです。

 

サブカルというかアンダーグラウンドの文化が好きな人はきっと好きだ!と思います。

ジャニーズで例えると戸塚祥太さん川島如恵留さんあたりに刺さりそう。もし彼らが参加したら、きっとジャニーズwebに長文の感想を書くんだろうな。

あとはリアル脱出ゲームのような参加型のエンタメに慣れているとより良いと思います。受動と能動の要素がどちらもあると感じたので。

私はイマーシブシアター初体験で緊張していましたが、優しく誘導してくださったスタッフさんに助けられました。

また、(おそらく常連さんだろう)もの慣れた雰囲気のお姉さんが見やすい位置をさりげなく示したり譲ってくださったりもしました。ありがとうございます。

 

ストーリーや内容の公開はNGのため、以下ネタバレなしの感想です。

全ての方に常に新鮮な気持ちでREAL / ONLINEともに観て頂きたく、TwitterInstagramFacebook、個人ブログ等含め、特に演出に関する事細かな記述や、キャストの行動の具体的な記述、演出を時系列で説明するような記述など、Venus of TOKYOをまだ観ていない方、またそのシーンをまだ観たことがない方へのネタバレはご遠慮ください。

https://venus-of-tokyo.com/FAQ

 

基本的にはおすすめしたいものの、以下の要素が特に苦手な方の参加は要注意かも。

  • 暴力的な表現
  • 急に暗くなる
  • 能面

演出の時系列のネタバレではなく、あくまで体験した際に印象が強かった順です。

暴力的な〜については、ストーリー上で「富豪」に買い取られた「奴隷の少女」が登場するためどうしても……という感じ。

https://venus-of-tokyo.com/character

 

上のリンクは登場人物の一覧です。キャストさんの写真もあり。

入場時に渡される簡単なパンフレット(で合ってるかな)にも、登場人物と概要が記載されています。

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終演後に友人とヴィーナスフォート内のスタバに入り、お互いが目にした内容を情報交換した際は(どこに今後参加する人がいるか分からないという思いもあり)紙面の人物一覧を広げて指差しつつ会話しました。

 

12月25日までのクリスマス・エディションにも参加するべく、既に二度目のチケットを予約しています。次回は会場までの時間にバーカウンターでドリンクを飲んでみたい!

あと先日は上着を手に持って移動していたので、ロッカーに預けて臨みたい。受付の方の許可は取っていましたが、やっぱり身軽に越したことはないので。

 

さらに「刺さりそう」な友人も誘っているため、年明けも期間中また何度か足を運ぶことになりそうです。

絶対これ好きだろうな〜と感じる人にはできる限り触れてほしい思いと、自分も参加して物語のピースを集めたい思いがあるので。

オンライン配信もされています、気になった方はぜひ公式サイトを見てみてください♡

https://youtu.be/HqWPxIZDQcU