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未来の名バイプレイヤー・河合郁人さんの映画ドラマで見たい役ベスト3

5月9日、河合郁人さんのジャニーズ事務所入所23周年をささやかに記念して「演じているのを見たい役」3選を書きました。

2021年は坂本昌行さん主演の舞台「OSLO」出演や東山紀之さんのドラマシリーズ「刑事7人」ゲストでの登場があり、以前から抱えていた「演技で作品の脇を固める姿をもっと見てみたい」思いがより強まった時期です。

テレ朝POST » A.B.C-Z河合郁人、久々のドラマ出演!『刑事7人』で「なかなか癖のある役」に

刑事7人に出演していた際のファッションや立ち居振る舞いはとても格好良かったものの、「情報屋」と聞くと折原臨也がよぎり作品を楽しんでいた当時の自分のことも色々と思い出して気恥ずかしさがつきまとってしまう。

元々、いわゆるバイプレイヤーとして活躍する渋めの方が好きです。リーガル・ハイ以来の生瀬勝久さんファンで、最近は仮面ライダーバイスから戸次重幸さんにも注目していたり。

A.B.C-Zを知る前はおじさんばかり好きで、友人に「河合郁人は40代でイケオジになる!と思って青田買い感覚で今から推してる」と話したこともあります。

そんなわけで、見たい役として脇役ばかり挙げてみました。どれも過去に大なり小なりツイートしていたため、引用しつつ進めます。

 

3位 岡田准一さん主演の邦画にちらっと映る

あっさりやられる立ち位置。岡田さんのアクションで倒されたいなどと贅沢は言わないので。

コンフィデンスマンJPは岡田准一さんの主演ではないものの、ニュアンスとしてはこれが近いので貼り付けました。派手な邦画で群像劇の一員として居るのを見たい。

情けない姿でほんの少し映るだけでも映画館へ見に行くし、ささやかに見せ場もいただけたらもう通っちゃうな〜。という3位です。

 

2位 ドラマの主人公の兄やライバル

いけ好かないエリートで主人公に一方的な対抗意識を燃やすけど、話が進むうちに脆い面も見えてくる」概念!

ABC座2016応援屋などで、近い役柄を実際にやっているといえなくもない路線です。そのときは名物だった毒舌が炎上して失職した元カリスマ予備校講師という設定でした。

キャスト内で主人公とヒロインに次いで3番目に名前が出るあたりの立ち位置で(宝塚ではそこの呼び名が「2番手」なのでややこしい)、ドラマ1クールを使ってバックグラウンドや心境の変化も見せてほしい。

ツイート内で例に出しているドラマ「ハングリー!」は向井理さんが主役で、稲垣吾郎さんがそのライバル。「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」では主演の木村拓哉さんをとことん振り回す兄を藤木直人さんが演じていました。

ジャニーズと(事務所外の)俳優さんの組み合わせ、というのも肝なのかもしれない。

器が小さくて弱さもあるエリート、河合郁人さんが演(や)れます。

 

1位 朝ドラ(大阪制作)の商店街の若旦那

2018年の8月、ファンになった当初から言っている筋金入りの希望です。

その後2019年の主演舞台「トリッパー遊園地」で地方の遊園地の3代目社長を演じる姿を観て若旦那のイメージが具体的になってきました。

当初は頼りなかった彼が戦時下にタイムスリップし、自分と周囲へ向き合って成長した過程に涙したことは今も印象的です。

主題歌までやらせて貰おうとしている。2019年夏にツイートしてから時は流れ、さすがに「朝ドラにジャニーズが出てもオープニングはJ-POP」と現実が見えてきました。

そういえばSMAPの「さかさまの空」が主題歌だったときは5人からの出演はなかったな。朝ドラについては出演だけでなく、主題歌からの紅白出場という夢も持っておきます。

そもそも脇役で自担を見たい〜となるとグループの曲が作品の主題歌になれない(なりにくい)ジレンマもついてまわっちゃうんだけど。そこは2021年にそれぞれドラマ主演と主題歌に起用された橋本・戸塚コンビに頼らせてください。

改めて自分のツイートを検索するまで投票のことはすっかり忘れていたものの、近所のおじさん役への票も意外に健闘していました。

人気次第では本編終了後にスピンオフを見られるポジションだからかもしれない。

 

お付き合いいただきありがとうございました!映画ドラマ関係者の皆様におかれましては、何卒よろしくお願いいたします。