震えてるのは君のほう

You’re Dream Maker.

A.B.C-Zツアー2022 ABCXYZ名古屋公演 9/18夜の感想

台風が迫っていた中A.B.C-Zツアーの名古屋公演に行ってきました。日記と感想です。

ワクチンを打った2日後でしたが、副反応の発熱も接種の翌日のみで収まり影響はほぼなし。無事に腕を上げてペンライトを振り双眼鏡を構えることができました。

 

当日はぎりぎりまで開催するか読めず、最寄り駅から乗り換え駅までの移動中にえきねっとで新幹線チケットを購入。自由席にしたことで、行きの新幹線20分遅れを乗り切りました。

座れたものの窓際は埋まっていたので、窓枠にぬいを座らせての撮影はできなかった。『吸血鬼すぐ死ぬ』の追いついていなかった巻を電子書籍で購入し、読んでいたら着きました。

 

14時過ぎに名古屋駅に到着。今回同行をお誘いしてくれたTwitter相互のケイトさんと合流しました。

ぴよりんを食べたかったけど、取り扱っているカフェは列が外まで伸びている激混みで断念。以前スムーズにぴよりんを食べられたときは夜行バス明けの早朝だったので、タイミングが大事なようです。

結局、名駅の改札外できしめんを食べました。

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驛釜(えきかま)きしめん | 店舗情報 | JR東海フードサービス株式会社

そして今回の目当てのひとつだった「愛に出逢う」ポスターと対面。名古屋駅のJR改札内で出逢えました。

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河合郁人、愛に出逢う。

愛知県観光文化大使としての河合郁人さん。

ポスターの画像はSNSでたびたび目にしていたものの、実物を前にしたら感動がひとしおでした。

 

名駅から地下鉄を乗り継ぎ会場に到着。名古屋国際会議場は過去に来たことがあると思っていたけど、SKE48の握手会会場ではなかった。ポートメッセなごやと勘違いしていました。

今回は余裕を持って会場入りし、入場グループが最後だったので気合いを入れて「フォロワーさんへのご挨拶」に挑みました。お付き合いいただいた皆様、ありがとうございます。

ぬい写真もかわいく撮れて嬉しかった♡

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用意していたお土産のお菓子も綺麗に渡しきれました。東京ばな奈のレーズンサンド。道中に自分でもひとつ食べてみていましたが、美味しかったです。


ここからはコンサートの感想。基本的には初回に参加した際のレポに書いているので、2回目で気付いたことなど書きます。だいたいセトリ順。

えびらぶの河合くんが自分のパートで何でかステージに背中を向けていて、こっち向いて〜!の念を送りながら見ていた。

そこから振り向いての台詞「サプラーイズ!」はどういう意味だったのか、いまだに謎。

 

セトリ内の夏うた3曲の映像が好きでした。「渚のBack In Your Heart」ではネオン→「Summer上々‼︎」ではポップに海物語風(パチンコはしたことがないので、ゲームセンターで見たことがあるメダルゲームの映像のイメージ)→「夏と君のうた」ではレトロ調の流れ。

そして、「夏と君のうた」から「VIVA YOU達!!」で美婆さん、からの「星が光っていると思っていた」で緑のギターを抱えて出てくる戸塚祥太さんの流れはやっぱり情緒の乱高下が激しくなりすぎるな。

 

「星が〜」については今回は見方を変えてみました。特に曲後半、映像が出るようになってからはあえて本人を見るように努めていた。呑まれず一歩引いて受け止めるぞ、というのを今回のテーマのひとつにしていました。あの時間は、パフォーマンス対自分だった。

「story of us」では五関様が踊っていない!と今更ながらに気付きました。自分のソロで、一番といえる強みのダンスをあえて出さないことを選んだ凄みを実感。

と思ったら、その後のMCで塚ちゃんがほぼ同じように言及していた。同じタイミングで同じことを考えながら観ていたことが嬉しい。

 

今回「Graceful Runner」の河合くんにハシがいる!と思った。音楽劇コインロッカー・ベイビーズのハシ。(参考:コインロッカー・ベイビーズ| PARCO STAGE の右上)

どうしてそう思ったかを曲中に考えてみると、表情でした。笑顔を見せず険しい表情でパフォーマンスしていたのが、役柄と重なって見えたようです。他の曲でも笑顔を出さずに歌い踊っていた場面はあったんだけど、ハシだと感じたのはそこだけでした。ある意味で一期一会ということなのかもしれない。

 

河合ソロは初日熊本と違ってオリジナル衣装ありでした。白の上下。インナーなしで胸のV字が深くてびっくりした。戸塚さんがやるかどうかの胸元の空きだった。

背中に何か(「Y-3」と何か)書いてあって、あれは何だ……!?と目を凝らしてしまった。後でケイトさんに「ブランド名だと思いますよ」と教えてもらいました。

Y-3 ワイスリー

そしてやっと見られた5人のS.J.G.。前半の戸塚田パートで、なんだか自分の中で「戸塚田」と「かまみく」(オモコロライターのかまどさんとみくのしんさん。2人で「かまって!みくのしん(通称かまみく)」というラジオをしている)は同じ引き出しに入っているなあと実感した。ラベルに「小競り合い」、「2人だけの世界」と書かれた引き出し。

橋本くんがソロパートの歌い出しをミスっちゃって笑っていて、橋本くんの歌を見たかったんだって!って気持ちと、いやトチれる?のも生で出ているからこそなのか、と妙にしみじみした気持ちを短時間で行ったり来たりしていた。

あと初回ではアドリブかな?と思っていた締めのフレーズが初回と全く同じでした。

♪最後に一言いいですか

♪ソロじゃなくてごめんなさい

原曲だと上の感じなのが(歌詞の表記は歌詞カードより聴いているときのイメージを優先しています)

♪最後に一言いいですか

(間)

ソロ曲がなくてごめんなさーい!

逃げろー!(下手に捌ける)

になっていたところ。

間の取り方なんかも記憶と同じで、熊本から名古屋まで全部これをやっていたんだ!と思った。(もしかしたら途中で変えていたかも?レポなど確認しきれていないから不明です)

 

はしソロは歌もさることながらブラウンのベスト姿がおしゃれで、これがロイド・フォージャーを演じてほしい姿……とタイムラインで何度か見ていた言葉を実感しました。SPY×FAMILYのミュージカルは別のキャストさんで発表されたものの、それはそれで楽しみにしています。

またどうしても二度のコロナ感染による喉への影響を心配していたけど、それを感じさせない歌声でした。

 

初回でも思いましたが「特別な君へ」の良さを実感しました。A.B.Sea Marketのアルバムに入っていて早くから持っていたのに、良さに気付けていなかった。

今このとき、しっくりくるタイミングで改めて出会えました。セットリスト内でも一二を争う、今回のツアーで好きになった曲です。

 

出番が増えていた装置はやっぱり高かった!熊本での2階席と比べて、名古屋は3階席からの視界だったので余計にそう思ったのかもしれない。

自分の足元に感じた心もとなさも合わさり、河合くんのVanillaの♪I can seeが心なしか普段よりか細く聴こえてしまった。

 

フルで歌われたBegin againのサビがキャパオーバー気味の生活をしていた心に沁み、アンコールでの二度目のサポーターズ!「何度でもやり直せるさ↑あ↑」には勇気をもらいました。

でもサポーターズ!の「A!B!C!からのZ!」あたりから河合くんが「力を出し切りましょう、出し切ると身体が楽になります」といったニュアンスの語りを入れていたときは(スタンディングで腰が痛い)の気持ちが勝ってしまい入り込めなかった。悔しい。

その少し前の挨拶に「フレッシュな気持ちを忘れずにいたいです、Go!Go!kidsには負けません」(ニュアンス)があったので、余計にフレッシュさのかけらもない腰の痛みが辛かった。

2019年の広島から2020年と21年の東京各1回、先日の熊本と着先ブロックで参加していたし他のコンサートにも行かず舞台中心だったので名古屋への移動+スタンディングが響きました。

 

そしてツアー後、帰りの新幹線は名古屋駅の乗り換えホームで取りました。そして行きと同じ感覚で自由席にしたところ、新大阪等を経由してきた新幹線では座れなかった。結局、腰が痛いところに追加で名古屋→新横浜間を立って移動しました。帰りもひたすら吸血鬼すぐ死ぬの続きを読んでいた。

名古屋からの自由席は座れない。気をつけます。

 

過去の名古屋レポはこちら。