前半と後半に分けて、6月から10月に及んだA.B.C-Zの2021年全国ツアー。オーラス10月20日夜の東京公演に参加しました。
遠征はしないと自分で決めたものの、最終日まで長かった！ソロがあるなど断片的な情報は知ったりしつつ、当日までセットリストを知らずに臨みました。
（Oh!Teacherだけは演出が気になって事前に曲名でツイート検索したところ、セトリ落ちしたという事実が分かって落ち込みました。）
東京ガーデンシアター
初めて来ました。東京ガーデンシアター。
2019年秋のエビフェスでもこの近くに来たな〜と思いつつ向かいました。
2階の前列やや上手寄りからは、音響というか音が全体的に大きく感じた印象です。
マスクの話
赤紫、ワインレッドのカラーマスクを使いました。秋のメガ割で購入。
KF94マスクにスマイルアップシールドを上手く付けられるか心配だったものの、個人的には相性よしでした。
ただ双眼鏡を使うには向かなさそうです。試したとき、シールドの上から目元にぐっと押し付けるのにマスクの立体感と喧嘩して難しかったので諦めました。
MCでひたすら笑ったので、途中から後半にかけて息が苦しかった。人の身体はマスクをつけて20分間も笑いっぱなしでいられるようにはできてない！
ペンライトの話
届いて最初に点灯確認したときは「長押しでON」に気付かなくて焦ったけど当日ペンライトで力を合わせて隕石を破壊したSPACE TRAVELARSでは塚ちゃんが「最初は長押しだよー！」と言ってくれて優しかった。
定番のメンバーカラー＋ホワイトとは別のボタンで、オレンジと緑も点灯する形式だった今年のペンライト。
2名増員の可能性もあると密かに覚悟を決めていましたが、MCでメンバーから客席へYES/NOを質問するとき使われました。
いや、使われたそうです。他のレポでの情報。
私が入った1公演ではやらなかったので。MC中にそれだけメンバー間の濃いやりとりが見られたってことでもあると思うので、悔いはなし。
オーラスだけ行った人「緑とオレンジのボタンって結局なんだったんだろう」
— 春🧘♀️ (@ps2310201) 2021年10月20日
最後の最後に（こっちのボタン全然押してないな？）と思ってラストの曲「灯」ではオレンジを点けました。
後からステージ上のツアーロゴは白に光っていることに気付いたから、ファンのカラーとされている白が正解だったのかもしれない。
とはいえ会場内は「灯」でも他の曲と同様に各々の担当カラーが多かったです。白とオレンジそれぞれが多少あったかな？という感じ。
セットリストの感想
5人が登場してすぐ、五関くんが「東京！ラストだぞ！わかってんのか！！うたえ！！」って思いっきり河合くんの方向いて叫んでいた。なんだったんだろう。
他の人のレポも上手く見つけられなかったけど、幻じゃないはず。
チートタイム
振り返ろうとセットリストを見直して、これが2曲目だったかと驚いた。なんとなくMCに入る直前くらいに出てきた曲だったような気がしていたので。
冒頭のAメロ「♪誰かの顔色を見て〜」で「はしふみだ〜〜！」と感動しました。
それは普通の歌割り。
A.B.C-Z LOVE
河合くんのアドリブ「無言指ハート＋照れ笑い」に、改めてこの安心安全な全年齢感が好きなポイントなんだと実感しました。
個人的には今後も健全なパブリックイメージのまま見ていたい。（最終的には火花アディクション初披露でとつ→ふみ床ドンだったわけだけど）
橋本くんの河合誕スペシャル「ふみ、キュンです！」も嬉しかったな。
新しい太陽
ツアーに行けない悲しみを感じるたびリピートして、心の支えにしていた曲です。
パフォーマンスを目にして、感傷から吹っ切れて爽やかに聴くことができました。
曲提供してくれた当時はインディーズバンドだったソウルズさんが、このBFKツアーの期間中にメジャーデビュー決定したのも嬉しかった！おめでとうございます。
Life is beautiful
会場で河合くんが歌った「分かち合えた奇跡 ありがとう」が心に沁みました。コンサート、それは奇跡。
ラジオでの初オンエアを聴いたときからドライブ中に流したい曲のイメージだったので、演出でも5人が車に乗ってて（やっぱり皆そう思うんだ、合うよね〜車に）と嬉しかった。
今回のコンサートで生で見ていちばん刺さった、印象深い曲です。
Waiting for you
あれ、そういえば塚ちゃんはソロ何やるんだろうと思った直後に出てきたので不意を突かれた！Waiting for youの再披露、ありがとうございました。
これは次回のシングルのカップリングあたりにこの曲が入る伏線かな？とわくわくしました。取り急ぎ直近に出るベストアルバムが楽しみです。
Finally Over
曲の二次元らしさとそれぞれのメンバーカラーを読み込んだ歌詞、5人をシルエットのように浮かび上がらせる強いレーザーの演出が合わさってこのときだけ「アイドルものの作品」のライブに来ているような気持ちで会場にいました。
Finally Overの「闇に陽が混じりPurple world」でこれ！このグラデーションが魅力！ロールパンナちゃんと一緒！と思った（？）
— 春🧘♀️ (@ps2310201) 2021年10月20日
頑張れ、友よ！
2020年12月のコンサートでも観た曲だけど、また違う感慨がありました。
客席が映し出された演出に、自分の6月から10月を振り返ってしまった。社内でコロナにかかった方の分の仕事を引き受けたりワクチンを打ったり、頑張ったな、と。
でも頑張ったから今日コンサートに来られた、というような考え方は後々自分の首をしめそうだからよくないな。それとは関係なくコンサートには来たいし……。
と曲中にここまで思い至ったところで、ハイテンションな五関様の手拍子に気を取られて我に返りました。雑念が多い。
「灯」では、戸塚さんが「You!!」って感じで元気でした。
総括
他の4人のソロの間は橋本くん休めるかな、涙雨はそんなに動かないからきつくないかな、とセトリ全体でちょこちょこ橋本くんの体調を心配していました。
コロナから回復して数週間は経っていた上に、そもそもソロがあるのも休養以前からのセットリストなのに。
とはいえ、やはり橋本くんの元気な姿を見られてよかったです。生放送のラジオで声は聞いていたけど、歌い踊る姿を見られたのは安心でした。
5人とも元気でいてください！！
このダイジェストムービーがPart1なので、円盤の出るタイミングでPart2が公開されるのかな？と期待してます。
