A.B.C-Z「Nothin' but funky」のリリースで、フルの正式な歌詞がわかりました。
PUFFYの亜美さんが作詞に参加しているというだけあって、不思議なフレーズ目白押しの曲です。
スナメリ(イルカのような生き物)やコルベット(スポーツカー)などの固有名詞もありつつ、その後の英語の聞き取りが難しかった!
わからなかった部分を調べたので、今回知った英語表現について書きます。
Nuthing but
まずは曲名「Nothin' but funky」の意味について。
nothing butとは
ただ…のみ,…にほかならない
nothing butの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書
"Nothin' but funky" の訳は「ファンキーでしかない」あるいは「ただファンキーであるのみ」のように解釈しました。
Gotta have lucky
次はサビ後半で出てくるフレーズ、"Gotta have lucky" を検索。
これは本当に聞き取れなかった。MVの空耳書き起こしでも「???? funky」とメモしていました。
検索の予測で "Gotta have faith" というフレーズが上がってきたので、慣用句かな?と確認。
一番上に出てきたのはGoogle翻訳でした。
「信仰を持たなければならない。」かっこいい。
この流れに乗って、翻訳画面を書き換えてみました。
「ラッキーでなければならない。」
これは直訳すぎるというか、歌詞のニュアンスとは違いそう。
その後に誤ってスペースを消したとき、翻訳結果が意外な方向に変わりました。
「運が良かった」、雰囲気は近い気がする。曲調にも合ってる。
最高にファンキー!ど真ん中で踊ろう、オレらは運がいいぜ!みたいな。
Google翻訳を離れてさらに調べましたが、やはり基本的には "Gotta have" イコール「なければいけない」になるようです。
gottaはhave got toの省略形、「〜しなければならない」という意味です。
【かんたん英会話】Gottaの意味と使い方3選ー「〜しなければならない」の口語表現 | NUNC
gotta-have product
必需品◆どうしても持つべき製品
gotta-haveの意味・使い方|英辞郎 on the WEB
結局、"Gotta have lucky" 日本語訳への明確な結論は出ず。
サビの後半に出てくる似たフレーズ "Everybody gotta do the funky" は「誰もがファンキーでなければならない」というニュアンスで理解しました。
(歌詞がわかる前は "Everybody calls me the funky" でイメージしていました。みんながオレをファンキーなやつって呼ぶぜ、的な。)
ここまで調べて、やっぱり英詞はニュアンスで理解するのが一番だと実感。
特にこの「Nothin' but funky」は、フィーリングで楽しむことこそがファンキーなのかもしれない。
とはいえ最後に受けたTOEICのスコアが560いくつだったので(リアルな数字しんどい)英語に強い方からのアドバイスや訳がありましたらお寄せください。