震えてるのは君のほう

アイドルと舞台 A.B.C-Z

#j31gate 第9回「体」での短歌について

ジャニーズ短歌のWEB歌集企画「J31Gate」第9回に投稿した歌について解説を書きます。

 

092 戸塚祥太河合郁人

神様の作ったアンバランスを 僕らの非対称を愛そう 

note.com

 

今回はこの1首で参加しました。

顔と体格(身長)が合っていないと嘆く河合くんに「その顔で180cmあったら嫌味になっちゃうからそれでいいんだよ(ニュアンス)」と言った戸塚さんのエピソードから。

いつどこでのやりとりなのかは分からず、上手く調べられなかった。すみません。幻覚だったらどうしよう。

もし本当に180cmの河合郁人だったら、「ふみとつ」は体格差がありすぎて20年一緒に踊ることはなかったかもしれない。シンメを産んだ偶然への感謝を込めました。

「ふみとつ」について、ラジオ「A.B.C-Z 今夜はJ's倶楽部」の企画で読まれた戸塚さんから河合くんへの手紙を一部引用します。

 

親愛なる郁人へ、1999年にJr.に入った僕らは同期の仲間でもあり多くの時間を共有してきましたね。

この世界に入って覚えた言葉は沢山あるけど先輩のバックで踊るときよく耳にした“シンメ”という言葉が印象に残っています。

https://twitter.com/nhk_jsclub/status/1237358351702306816?s=20

“シンメトリー”対称。左右の釣り合いが取れていること。立ち位置の事を考えると確かに左右対称に位置している。でも一人の人間という事で考えるとどうだろう?僕は左右非対称、アシンメトリーだと思う。郁人は僕とは違う。だいぶ違う。

https://twitter.com/nhk_jsclub/status/1237358494640037889?s=20

けど、たった一つ、人間の根っこの部分、エンタテインメントに対する芯の部分がとっても近いと思う。郁人の発言やアイデアと僕の思っていた事がカンペキに同じだったことが多々ある。

https://twitter.com/nhk_jsclub/status/1237358614458675200?s=20

でも次の場面では、お互い真逆なコトを言っていたり…似てないけど似ている、遠いけど近い。そんなスペシャルな存在が、僕にとっての河合郁人です。(後略)

https://twitter.com/nhk_jsclub/status/1237358785162698752?s=20

こんなに長々と引用したのに、ラジオで実際読まれた手紙の約半分。Twitterで「@nhk_jsclub 戸塚くんから河合くんへ」と検索すると全文を読めます。

この手紙への勝手なアンサーとして、いち河合担なりにシンメトリーでアシンメトリーな二人を思って作りました。

 

短歌が完成するまでの過程について。

神様の作ったアンバランス さあ 僕ら非対称を愛そう

神様の作りたもうたアンバランス 汝愛せよその非対称

神様の作ったアシンメトリーを 僕らの非対称を愛そう

神様の作ったアンバランスを 僕らの非対称を愛そう

 

「ひたいしょう(taisyou)をあいそう(aisou)」と、韻を踏んだ形にしました。 

 また上の句と下の句で句またがりをしつつ、「かみさまの/つくったあん/ばらんすと/ぼくらのひたい/しょうをあいそう」で31字に納めています。

 

最後に、テーマ「体」なのに塚田僚一さんの短歌を作れなかったことについて。

体といえば塚ちゃん、とは思ったものの、上手くまとまりませんでした。第3回「食」がテーマの回で掲載されていた作品が忘れられず。

勝手に紹介させてください。

「食べたもので体は出来てるんだよ だからちゃんと食べなよね!残したら俺が食べるから」(塚田僚一/ろいな)

WEB歌集 J31Gate 第3回「食」|WEB歌集『J31Gate』|note

 

このテーマならこういう短歌がいっぱい載るだろうな〜と思って作らずにいたら、結局ひとつもなかった。ということはこれまでにもありました。(「乗り物」がテーマだった時は、河合郁人・五関晃一の助手席エピソード短歌が溢れると思っていた)

被るかも…と心配しながら投稿したときも同じ発想の短歌はなかったし、そもそも被ってもいいんですよね。一言一句同じになるはずはないし、細かな違いを楽しめる。

今後「こういう短歌を見たい」と思ったら、臆さず自分で作ります。

 

surfcitybabies.hatenadiary.jp

 

 ふみとつフォーエバー。ふみとつ永遠なれ。